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マニアさん必見!

2015.03.25

みなさん、こんにちは。

神戸灘店 松本です。

今回も、店長よりちょっとマニアックなミッションを受けましたので、

この場をかりてお答えさせていただきます。

今回はワンちゃんの“プラッキング”についてです。

 

その1 プラッキングって何!?

プラッキング専用ナイフ等を使って毛を抜いていくトリミング方法の事を言います。

『えぇ!!抜くの!?痛くないの!?』

はい・・・最初はやっぱり、痛いそうです・・・

 

その2 どんな犬種が対象!?

粗剛毛(ワイヤー状の硬くクルクルとしたくせのある被毛)という

季節換毛を行わない被毛(生えかわりをしない毛質)の犬種が対象です。

代表は、テリア種(ワイヤーフォックス、エアデール、ノーフォーク、ノーリッチ、

ジャックラッセルのラフとブロークン、ウェスティー等々・・・)

あとはダックスのワイアーヘアー等もこの毛質をしています。

 

ここでお店にいる“粗剛毛”のワンちゃんをご紹介!!

ケアーンテリアna5036-1 ケアーン・テリアの男の子!

毛色はレッドです。

とっても遊び好きで『ボクって可愛いでしょ!!』のアピールが

上手な甘えん坊さんです。

行楽シーズン突入!!

一緒に走り回りたい方!きっとステキなパートナーになってくれます!

 

 

 

ブリュッセルグリフォンna5041-2ブリュッセルグリフォンの男の子!

毛色はレッドです。

『ボク何もしてないのにみんなに笑われるんです』

何とも不思議な顔つきのワンちゃん。

どんな疲れもこの表情を見れば笑顔と共に吹き飛んじゃう!

他にはない!!

そんなユーモラスなワンちゃんをお探しの方にオススメです。

 

 

na5059-1 ミニチュア・シュナウザーの男の子!

毛色はソルト&ペッパーです。

抱っこすると“じ~っ”とこちらを見つめてきます。

お客様より・・・

『そんな潤んだ瞳で見つめないで!!』

『抱きしめたくなっちゃう!!』の声を多数頂いております。

 

その3 何の為に行うの!?

多くの犬種は、一定の周期で、その気候に適応できるように毛が生え替わります。

粗剛毛の犬種は抜けにくく、放っておけばドンドン伸びていくので、トリミングが必要です。

ここで、素朴な疑問・・・

『みんなハサミやバリカンで行うトリミングをなぜ痛い思いをさせてまで抜くの?』

私もそう思います・・・本当に必要なの?!

粗剛毛というくらいですから、本当は針金のように硬くて太いしっかりとした毛質が理想です。

この毛質を作る為に行うのと、毛を抜くことで皮膚自体に刺激を与え、皮膚を強くします。

上記の犬種をハサミやバリカンを使ってカットすると、毛穴に刺激を与えることができず、

柔らかく細い毛質になり、毛色が退色し、皮膚自体が弱くなってしまうそうです。

粗剛毛の子は皮膚病が多い!と言うイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?

単に毛質の向上(見栄え)だけでなく、刺激を与え皮膚の健康促進を目的に行われています。

『痛いのに・・・かわいそう!』ではなく、

プラッキングも、この特殊な毛質の犬種の為に編み出された皮膚の健康管理方法なんです。

しかし、毛を抜くので、当然痛くないわけではないですし、ワンちゃんには多少負担はかかります。

特殊なトリミング方法なので、受け付けをしているトリミング室も限られています。

日々のブラッシングや小まめなシャンプー、定期的にハサミやバリカンを使ったトリミングを

しっかり行っていれば、必ずしもプラッキングをする必要はありません。

今後粗剛毛の犬種を飼ってみたい!と思っている方、参考にしてみて下さい。

また現在、この犬種を飼っている方で、こんな方法知らなかった!勉強になった!

と思ってもらえれば幸いです。

毎回難しいお話になってしまいますが・・・次回をお楽しみに

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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